令和三年7月31日

三年森です。

今日は僕の高校最後の試合がありました。

リーグ戦VS氷見高校は2対3で惜しくも敗れました。自分も試合に出ましたが、満足のいくプレーはできませんでした。それでいて負けてしまったのでとても悔しいです。最後だからというのは関係なく、負けはいつでも悔しいものです。

僕がこの部活に入った頃は部員も少なく、11人で試合ができないこともありました。二桁失点も珍しくなく大敗がとても多かったです。その頃はしょうがないとも思いつつ、それでも自分のプレーを振り返っては悔しい思いをしてきました。

進級して今の二年生が入ってきてくれて、人数問題も解決した上に上手い子が多くて高校でのサッカーがより楽しくなりました。その子たちのおかげでそのシーズンの最後、試合に勝つことができました。

そして今年、上手い一年生が沢山入ってきてくれて一個上の先輩達が卒業していきました。一緒に戦ってくれた偉大な先輩達が卒業して不安でしたが、一年生は皆上手で練習から素晴らしいプレーを何度も見せてくれました。

長々と振り返りましたが、そんな楽しい部活が今日終わってしまいました。明日からは大学進学に向けた苦手な勉強をしなければいけません。最後に三つだけ。

一年生、二年生の皆、まだ強いとは言えない部活に入ってくれて、一緒にサッカーをしてくれて、ありがとう。

先生方、良い場所で練習させて頂いて、部員も沢山集めて、沢山指導して頂いてありがとうございました。

三年生の皆、途中で抜けてしまってごめんなさい。何より三年間皆とサッカーできたこと、仲良くなれたことが一番嬉しいです。

皆のおかげでサッカーを三年も楽しむことができました。今までありがとうございました。

まあ勉強で疲れたら部活に参加させて貰うのでまた近いうちに一緒にサッカーするんですけどね。というわけでこれからもよろしくお願いします。

明日は一緒に中盤をしていた山田くんお願いします。