5月7日
本日心肺蘇生法 AED講習会がありました。
日本赤十字社から救急法指導員の3名の方に来ていただきました。
主に、心臓マッサージや人工呼吸法、AEDの使い方について学びました。
今回の心肺蘇生法の講義を受け、たくさんのことを学びました。例えば、心臓が止まってから3~5分で後遺症が残ってしまう恐れがあるということ、救急車は電話してから平均8分位で来ること、その間心臓マッサージをし続けないといけないことなどがわかりました。第一発見者がまず動くことが大事です。
〇心臓マッサージ
適切な力の強さ、位置、回数などが決められている。(1分間に100~120回)
~生徒の感想~
・思っていたよりも力が必要だった。
・これで人を助けられる!
〇人工呼吸法
意外だと思ったのは、「人工呼吸は2回まで」です。
心臓マッサージを止めて行うので、最長10秒間で止めなければいけないそうです。
~生徒の感想~
・うまく息をおくることができなかった。
・息を強く吹きすぎてもだめだから、調整が難しい。
〇AED
心室細動を起こした心臓に電気ショックを与え、正常な動きにさせる機械。
体育館や学校内、大きなお店などにおいてある。(本校では、保健室前に設置してあります。)
~生徒の感想~
・普段使えるものではないので、こういう機会はありがたい。
・AEDは使いやすい!
保健委員長の中村颯晟くん
「人助けは的確な判断力と早い行動をとることが大事です。今回の講習で学んだことを忘れないようにしたい。」
メディア広報部 石川 野田