平成28年度 高岡向陵高等学校経営計画
荒井学園 高岡向陵高等学校
- 学校教育目標
- 時代の要請に応え、個々の能力を最大限に伸ばす教育
- 体験等を踏まえたわかりやすい指導
- 国際理解の基礎となる語学教育の実践
- 体験・協働を通して他者との共生力を身につける
- 厳しくも愛情豊かな生活指導
- 学校の特色
- 進路に応じた指導の展開
- 生徒の能力、適性を大切にする指導を充実するために、特別進学コース・進学コース・総合コースを設ける。
- 生徒一人ひとりの個性を尊重し、興味と関心、能力と適性に応じた選択ができるように進路指導を充実する。
- こころの教育の推進
- 他者への思いやりなど、こころの教育を充実させる。
- 生徒一人ひとりを大切にし、コミュニケーションを密にして、人間としての在り方・生き方についての指導に努める。
- 部活動の振興
- 心身の健全育成を図るために、生徒の興味・関心に応じて幅広く活動できる多彩な部活動を展開する。
- 運動部では、全国大会で優秀な成績をあげるように努める。
- 文化部では、俳句・短歌・川柳などの公募作品への参加を推進する。
- 学校の課題
- 基本的な生活習慣を身につけさせる。
- 正しい姿勢・態度で授業を受けられるようにする。
- 進路指導の一環として、自ら挨拶できるよう、また、正しい言葉遣いと態度が身につくよう指導する。
- 基礎学力の育成を図る。
- ノートの書き方、授業の受け方から丁寧に指導する。
- 放課後講座や土曜授業などで基礎学力を向上させる。
- 学習環境を整備する。
- 毎日の清掃活動を全生徒で行い、校内の美化を図る。
- 図書館を学習センターとし、視聴覚機器、ICTなどの整備・充実を図る。
- 教育相談の充実を図る。
- 多様な生徒に対し、専任カウンセラーのみならず、全教師が教育相談に応じる。
- 学校教育計画
- 学習指導
- 授業の受け方の基本を身につけさせる。
- 生徒の学習意欲を向上させるような授業を行う。
- 4月当初のオリエンテーションや授業を通じ、ノートのとり方や授業の受け方の指導を行う。
- iPadやデジタル教科書を活用した効果的な指導法を研究し、アクティブラーニングの推進をはかる。
- 日々の学習の定着を図るため、小テストやワークシート学習を積極的に取り入れる。
- 生活指導<重点課題1>
- 授業での規律正しい学習態度を身につけさせる。
- 正しい言葉遣いと礼儀作法を身につけさせる。
- 4月当初のオリエンテーションを充実させ、学校での過ごし方や規範意識について教示する。
- 授業中の学習態度、号令のかけ方、椅子の座り方などを集会や授業を通して指導する。
- 職員室への出入りの礼儀作法や授業の開始、終了の挨拶の指導。また、教師や友人に対する言葉遣いを適切なものにする。
- 生徒会活動
- 生徒自ら活動発表会やボランティア活動を企画・運営し、協働の精神を培う。
- 生徒の興味・関心に応じて幅広く活動できる部活動を展開し、心身の健全育成を図る。
- 地域や公共の諸活動に積極的に参加し、PTAや地域に根ざした活動にアレンジし立案・企画する。
- 部活動、特に文化系の部活動を充実させ、多種多様な興味・関心に応じる。
- 進路指導<重点課題2>
- 多様化する入試方法に適した指導を行い、第一志望校への合格率を上げる。
- 就職希望者の内定率100%を継続する。
- コースの特色を生かした進路指導計画を立て、各学年の目標に合わせた指導の充実に努める。
- 7限ゼミや徹底した個別指導などにより、得意教科を伸ばす指導を行う。
- 学校生活全般における礼儀作法の指導及び2年次からの進路講座を充実させる。
- 保健
- 校内の美化に努め、環境を整える。
- 心身ともに健康な身体をつくるよう、生徒自身の自覚、努力を促す。
- 全校生徒と教員が協力して、毎日の清掃に携わり、校内の美化に努める。
- 麻疹の抗体保持率を100%にするため積極的にワクチンの接種を勧める。
- カウンセリング室の環境、教育相談体制の充実を図る。
- 教務
- ICT教育を推進できる学習環境を整える。
- PTA活動や同窓会活動を活性化する。
- 様々な生徒に対応し、効果的な学習指導ができるよう視聴覚機器やICTの整備・充実を図る。
- 多彩な講師による講演会の実施や、校内研修会の充実により、教員の指導力向上に努める。
- 天文台を活用した観測会など、本校生徒のみならず保護者や地域の人たちが参加しやすいような行事を企画する。
- アクションプラン
- 授業中の正しい姿勢を身につけさせる。
- 言葉言葉遣いなど、正しい礼儀作法を身につけさせる。
- 授業中の私語はほとんどなくなったが、教科目によっては姿勢が崩れたり、授業に集中していない生徒もいる。
- 職員室への出入りの際の挨拶や教師、友人に対する礼を失する言葉遣い使いをする生徒が時折見受けられる。
- 教科目や授業担当者に関わらず、すべての授業において全生徒が真面目に授業を受ける。
- 卒業後の進学・就職先においても自然と振る舞えるような礼儀作法を身につけさせる。
- 4月は、オリエンテーション及び授業を通して、ノートのとり方や授業への取り組み方を丁寧に指導する。
- チェックカードを用いて授業中の態度を注意すると同時に、T.T.による丁寧な指導により、真面目に授業に取り組ませる。
- 職員室などへの入退室時の礼儀作法や挨拶の仕方を出入り口に明示 し、全職員が指導する。また、始業、終業の挨拶の仕方をマニュアル化し、全職員が一律の指導を行う。
- 第一志望校への合格率を上げるため、入試方法の多様化に適切に対応し、生徒の得意教科をいかす工夫を行う。
- 基礎学力や礼儀作法の指導を充実させ、入社試験合格を目指す。
- 学校斡旋を希望する生徒の就職内定率100%を継続する。
- 生徒間の学力差が大きく、興味関心も多岐にわたる。学力に伸びなやむ生徒の中には志望校を変更するものもいる。
- 部活動と勉学の両立に悩む生徒が多い。
- 県内求人企業数は目標を上回る300社を越え、1回目の入社試験での合格率は90%であった。
- コースの特色を生かした学習指導を行い、各自の得意な面を活用した入試方法を選択させ、第1志望校への合格率を上げる。
- 部活動に取り組む生徒の学力をより向上させ、進学意欲を高める。
- 7年連続で、11月中の就職内定率100%を目指す。
- 1年次より、習熟度別授業や放課後学習を実施し、得意科目を伸ばす指導を行う。2年次は積極的に学校説明会に参加させ、入試方法の研究をすすめた上で、進路別に講座を設ける。3年次は、論文対策を含む個別指導に時間をかける。
- 勉学と部活動の両立を目指し、時間を有効に使い、すきま時間を活用したスケジュールを確立させる。
- 進路別講座の充実と学習・面接指導のみならず、普段の高校生活から礼儀作法の指導に努める。
正しい自覚をもち、健全で有能な人材の育成
創設者荒井泰雄氏の「教育の根本は道徳教育と個性の伸長にある。」を建学の精神とし、昭和37年4月高岡東高等学校として発足し、その後、高岡日本大学高等学校、高岡向陵高等学校と改称して現在に至る。
現在は、次の3つを教育の柱とし、本校の特色としている。
<目標>
<計画>
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<計画>
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平成28年度 高岡向陵高等学校アクションプラン 1 | |
重点項目 | 生活指導 |
重点課題 |
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現状 |
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達成目標 |
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方策 |
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平成28年度 高岡向陵高等学校アクションプラン 2 | |
重点項目 | 進路指導 |
重点課題 |
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現状 |
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達成目標 |
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方策 |
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