7月3日(月)、第2回目の荒井学園合同教員研修が、新川高校のエントランスで行われました。今回のテーマは、荒井学園の理念である地域共生に基づいた「地域課題解決型学習」についてで、生徒にもたらす教育的効果などについて話し合いました。新川高校のエントランスは、生徒にとってはただの玄関ではなく「憩いの場」、「語らいの場」、「学びの場」となっています。今の時期は、七夕飾りに生徒の思いが綴られた短冊が吊るされていました。研修では、濱元校長から地域課題解決に関わる新川高校の取り組みが紹介され、校舎内の随所により良い教育環境を創る工夫がなされていることに驚かされました。
・本日の感想
新川高校の先生
「目標と目的について、見直すよい機会になった。」
高岡向陵高校の先生
「自分の高校時代にこのような取り組みがなかったことが残念に思われました。」
・気がついたこと
新川高校の先生
「課題解決型学習がなぜ地域なのかを考えると、様々な考えの中で設定されていることに気づく。」
高岡向陵高校の先生
「地域活動の意義を再認識すると同時に新たな意義を見出すことができた。」
・次までに意識すること・やること
新川高校の先生
「目的を明確にして生徒に働きかける。」
高岡向陵高校の先生
「新川高校のように生徒の達成感を高めるよう成果をうまく形にしたい。」