ウェルビーイングと教育のミライ No.6

10月16日(月)、第6回目の荒井学園合同教員研修を実施しました。今回のテーマは、「生徒、保護者の接し方」でした。講師 吉谷氏の経験に基づく「生徒との対応~黄金の10か条~」の講演を交えて、先生方が生徒との対応で困る場面について話し合いました。「生徒との対応~黄金の10か条~」では、改めて考えさせられることが多く、特にコーチングとカウンセリングの違いなどが興味深いお話でした。そのほかにも悩みを抱える生徒との接し方について、多くのアドバイスをいただきました。


〔先生方の声より〕
・生徒との対応で、意識することが沢山あると感じた。
・ニュートラルで向き合うこと。生徒の代弁をせず、生徒が話すまで「ガマン」。
・アドバイスを度々してしまっており、最後には生徒が首肯してその場を終えるということがよくある。今考えれば、生徒が楽をするために返事をしていただけなのかも知れない。
・課題は、相手のものという考え方を知れた。ゆっくり話を聴けて良い研修だった。
・今までの自分の生徒への対応を振り返るきっかけとなりました。