先日、富山県高等学校駅伝競走大会で14年ぶりに優勝した陸上競技部にインタビューしました!
アンカーを務めた2年の池田君(写真左)と、3年でキャプテンの尾田君(写真右)
~キャプテン 尾田くん~
☆14年ぶりの優勝ですが、この優勝は予想通り?
「五分五分で、どちらに優勝が転ぶかわからなかった。でも、自分たちが劣っているとは思わなかった。必ず優勝できると信じていた。」
☆7人中3人が区間1位。他の人も2位。この結果をどう思う?
「全員が目標を立てて挑み、1位と2位だけだったのがよかった。でも、1位を3人に頼ってしまった。残りの2位のメンバーはこれから強化し、レベルアップしていきたい。」
☆練習は今までと変わらない内容?また、その練習メニューは?
「練習は今までと変わらずいつも通りだった。レース2週間前は、青少年の家や学校のセミナーハウスにて合宿をした。チームのみんなと長い間ともに過ごすことで、チームの力をあげた。」
☆全国大会へのいきごみ
「全国大会に来るチームはみんな速くて強い。自分たちはまだまだ下のほうにいるので、これから1か月で調整していきたい。自分たちの走りができれば勝てないことはない。」
~アンカー 池田くん~
☆たすきを受け取ったとき、2位とは1分以下の差。プレッシャーはかかったと思います。その時の気持ちは?
「プレッシャーはすごくあった。保護者、ほかのメンバーの期待を裏切れないと思った。抜かれたら一生後悔すると思った。差を縮められたがトップでゴールできた。最低限の仕事はできたとおもう。」
~顧問 菊永先生~
☆顧問の先生から一言
「県大会では選手一人ひとりが自分の力を出し切ることができて、優勝という結果につながった。全国大会では、お世話になった方に感謝し、チームが一つになってのびのびとした走りをしたい。」
優勝したにもかかわらず、現状に満足せず、さらに上を目指す姿に胸をうたれました。
全国大会で頑張る姿が楽しみです。
(広報部A)