11月1日(木)に年1回の学校保健委員会が行われました。
今回の委員会では、生徒の保健室利用の実態、および家庭での生活習慣について話し合われました。
一日における保健室の利用人数は10人前後。
男子生徒が約八割、女子生徒が残りの二割を占める結果となりました。
保健室を利用した生徒の大半は頭痛を訴えています。
夜遅くまで携帯を触っていたり、テレビを見ていたりと、液晶と向かい合う時間が長いことから起こる睡眠不足が原因とみられました。
改善のために、それらの時間の削減が課題として挙げられました。
本校保健委員が今年度の活動報告を行いました。
今年度の保健委員会の活動としては、緊急時を想定したカレーの炊き出しや、ハンドケア体験、緊急時の応急処置の仕方などがありました。
今回の委員会を受け、保健委員だけが呼びかけを行うのではなく、私たち一人一人が主体となってより良い生活習慣の確立に努めていかなければならないと思いました。
メディア広報部 大窪・野田