終業式

12月21日(金)

平成30年度二学期終業式、賞状伝達式が行われました。

賞状伝達式では各検定、総勢151名が表彰されました。

終業式では、大浦校長が埼玉西部ライオンズの山川穂高選手を取り上げ「やさしさ」と「当たり前」について話されました。

ある取材で西武ライオンズの山川選手は次のように語りました。

「今年私がこのような結果を残せたのは、学生時代、体育教師に言われた

『どんなことも最後に〝?″をつけてみる。そうすれば、ただ見ていたものが細かく深いところまでみられるようになる』

という考えに共感し、またそれを実践してきたからです。

この言葉に衝撃を受けてからから私は、たとえ周りの人が話を聞いていないときでも

『いつか必ずこの話が活きる時がくる』

そう信じて相手の話を聞き、日常生活から自分の行動に責任をもって行動してきました。」

それから数年、埼玉西部ライオンズに入団。

入団直後から、先輩である中村剛に体型が似通っていることから一部のファンからは

「おかわり2世」の愛称で親しまれ、今年はホームラン47本と素晴らしい成績を残しました。

私たちも西武の山川選手のように強い意志を持ち、自分に厳しく他人に優しい人になる努力を一日一個から。

「自分を磨いた者だけがうまくいく。自分を磨いて、いけるところまでいきましょう。」

私たちの校長に、改めて誇りを感じた終業式でした。

メディア広報部 大窪、石川