4月15日に交通安全教室が開催されました。
まず冒頭で衝撃を受けたのは、自転車事故の4割が10代、特に高校生が多いということでした。原因は、スマホなどを使用して片手運転になること、イヤホンをつけていて周囲の状況がわからないこと、友達と並走していることの3つがあるそうです。
代表の生徒が実際に自転車シミュレーターを使って、ながらスマホや夜間の自転車の危険性について体験しました。
また、事故を起こしてしまったときの対応も学びました。相手の安否確認を行い、救急や警察に通報するなどしなければいけません。なにもせずその場を離れるとひき逃げになると聞き、恐ろしく思いました。
講師の先生は、「事故にあったら自分だけでなく他人や家族の人生まで狂わせてしまうので、自転車に乗るときは周りをよく見て、集中して運転しよう」とおっしゃっていました。自転車のルールを守り、楽しい高校生活を送りましょう。
メディア広報部 高岡