5月9日(月)に心肺蘇生法講習が開催されました。今回は、3 年生の保健委員を中心に保健委員の半数が受講しました。
講師は、日本赤十字社 富山県支部 救急法指導員の林 信宏先生と森澤 陽介 先生に分かりやすく丁寧に教わりました。講師の林先生は、「毎年、胸がぐっとなって 倒れる人が 25,000 人います。AED を使ってもらって救助された人は、半数が社会復 帰できています。だから心臓マッサージや AED が使えることがとても大事。そんな社会を作っていきたい。」とおっしゃっていました。
参加した保健委員は、「胸骨圧迫の位置が大事だと感じました。また、胸骨圧迫は 体力が必要なので、交代でやれるように周囲に助けを呼ぶことが大切だと思った。(3 年男子)」、「今日は人形で訓練したけど難しかった。実際になるとこんなに落ち着い て出来ないと思う。(3 年女子)」と感想を話していました。
コロナ対策として、今年も少人数で開催し、人形は一人 1 体を使って呼吸の見方、 心臓マッサージ、AED の操作を学び、受講証を頂きました。次回は、5 月 23 日(月) に、1 年生を中心に 2 回目の講習を行うことになっています。
生徒の活動報告
-School Life-
-School Life-