3月11日(月)10:00~11:30は、保健体育の授業の一環として、1年生対象のメンタルヘルス講座がありました。富山県精神保健福祉士協会の小原智恵さん、山尾周平さん、そして実際に精神疾患を経験されたピア・フレンズの2名の方、合わせて4名の講師に来ていただき、精神疾患についてのお話を聞きました。
講座の中では、統合失調症と摂食障害を経験されたお二人の話を聞きました。どちらも10代後半からの発症例が多いとのことで、とても衝撃を受けました。少しの不安や疲れからどんどん症状が重くなっていくのが怖いと感じましたが、お二人から「予防」や「回復」に関しても経験を交えた貴重なお話を聞くことができ、周囲の助けが必要なのだとわかりました。
精神疾患は5人に1人が経験するそうです。今日聞いた話を参考にして、自分自身が気を付けるとともに、周りにも気を配っていきたいと思いました。